量子論 · Vacuum Fluctuations
真空のゆらぎ
量子場理論において、エネルギーが最も低い真空状態でも場が完全には静止せず、不確定性原理により絶えず微小な変動を続けること。仮想粒子対の生成消滅として描かれる。カシミール効果やラムシフト、ホーキング放射などの起源とされ、真空が古典的な「無」ではなく動的な物理的実体であることを示す。場のゼロ点エネルギーと結びつく。
- 分野
- 量子論
- 英語名
- Vacuum Fluctuations
- 主要な貢献者
- ヴェルナー・ハイゼンベルク / ウィリス・ラム