地球外生命 · Drake Equationドレイク方程式我々の銀河系内で交信可能な地球外文明の数を見積もるための式。恒星の形成率、惑星を持つ割合、生命や知性が生じる確率、文明が交信し続ける期間などの因子の積で表される。ドレイクが1961年に地球外知的生命探査(SETI)の議論を整理するために提案した。各因子の値の不確かさが大きく、答えを一意に与えるより議論の枠組みとしての意義が大きい。分野地球外生命英語名Drake Equation主要な貢献者フランク・ドレイク関連エントリ物理概念カルダシェフ・スケール文明の技術的発展段階を、利用可能なエネルギーの規模で分類する尺度。天文学者カルダシェフが1964年に提案し、母星から得られる全エネルギーを使うタイプI、恒星全体のエネルギーを使うタイプII、銀河規模のエネルギーを使うタイプIIIに大別する。地球外文明の検出可能性や、宇宙規模の人工構造(ダイソン球など)を論じる際の枠組みとして用いられる。物理概念グレートフィルター仮説フェルミのパラドックスに対する一つの説明で、生命のない物質から宇宙に広がる文明に至るまでの過程のどこかに、ほとんどの系がそこを越えられない極めて通過困難な段階(フィルター)が存在するとする仮説。ハンソンが提唱した。フィルターが我々の過去(生命や知性の発生など)にあれば人類は稀な存在となり、未来にあれば人類もまた滅びる可能性が高いことを示唆する。物理概念量子力学原子や素粒子など微視的な系の振る舞いを記述する物理学の基礎理論。系の状態は波動関数で表され、物理量は離散的(量子化された)値をとりうる。位置と運動量のような対の量を同時に確定できないこと、測定結果が確率的にしか予言できないことなどが特徴で、古典力学とは根本的に異なる。20世紀前半に多くの物理学者によって築かれ、現代物理と技術の基盤となっている。