素粒子物理 · Origin of Neutrino Mass
ニュートリノ質量の起源
解明状況:部分的に解明
ニュートリノが種類を変える「ニュートリノ振動」の発見により、ニュートリノにはわずかながら質量があることが分かった。これは質量ゼロを前提とする標準模型を超える初めての確実な証拠である。しかし、なぜニュートリノの質量が他の素粒子に比べ桁違いに小さいのか、その質量がどのような仕組み(シーソー機構など)で生じるのか、ニュートリノが自分自身の反粒子である「マヨラナ粒子」なのかは未解明である。質量の絶対値や順序(質量階層)の測定、ニュートリノを伴わない二重ベータ崩壊の探索が世界中で進んでいる。
- 分類
- 素粒子物理
- 現在の解明状況
- 部分的に解明
- 関連ミッション・観測機器
- Super-Kamiokande(東京大学)
- T2K(J-PARC)
- KATRIN
- 関連機関
- KEK
- CERN
- ICRR
最新の研究動向
現在の解明状況は「部分的に解明」です。 Super-Kamiokande(東京大学)、T2K(J-PARC)、KATRINといった観測・ミッションを通じてデータの蓄積が進められています。 研究は主に KEK・CERN・ICRR などの機関が担っています。 ただし確定的な結論には至っておらず、観測精度の向上や新たな理論の検証が続いています。
この問いはまだ解明されていない(acceptedAnswer: null)。 本ページは確定した答えを提示するものではなく、現在の研究状況を構造化して示すものである。